福岡―ソウル便が片道1000円、日韓対立のあおりで下落

ソウルに着陸する大韓航空機/JUNG YEON-JE/AFP/AFP/Getty Images

ソウルに着陸する大韓航空機/JUNG YEON-JE/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) 日韓を旅行したいと思っているのなら、今が絶好のチャンスかもしれない。両国を結ぶ国際線の運賃が片道1000円にまで値下がりした。

日韓が貿易を巡る対立を深める中で、航空運賃は下がり続けている。韓国の格安航空イースター航空は現在、福岡発ソウル行きの便を片道1000円で販売している。税金と燃料サーチャージなどを含めると7590円。

日経新聞の英字紙によると、この運賃は1年前に比べて約60~80%安いという。

韓国では9月中旬の連休に合わせて帰省する人が多く、例年であれば航空券も値上がりしていた。

両国の対立では観光業が打撃を受けている。日本政府観光局によると、7月に韓国から日本を訪れた観光客は56万1700人にとどまり、前年同月より7.6%減った。

一方、韓国観光公社によれば、韓国を訪れた日本の観光客は5月~6月にかけて1.3%、6~7月にかけては2.7%それぞれ減少した。

観光客の減少は、航空運賃や便数にも反映されている。

8月には大韓航空が、「日韓の緊張状態に起因する日本便の需要の減少」を理由に、日本と韓国を結ぶ6路線を削減すると発表していた。

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