ミシュランガイド東京、星付き230店で世界一を維持

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「ミシュランガイド東京」の2019年版が発表された/Atsushi Tomura/Getty Images AsiaPac/Getty Images

「ミシュランガイド東京」の2019年版が発表された/Atsushi Tomura/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 東京の飲食店などを格付けする「ミシュランガイド東京」の2019年版が発表された。掲載された星付きの店は230軒と、世界一の座を維持している。

最高ランクの三つ星は、昨年の12軒にフランス料理の老舗「ロオジエ」が加わって計13軒。このうち日本料理の「かんだ」、フランス料理の「カンテサンス」と「ジョエル・ロブション」、すし店「すきやばし次郎本店」は、07年に初めて東京版が発行されてから12年連続で三つ星を獲得している。

二つ星は52軒、一つ星は165軒だった。

星付き飲食店の合計は京都・大阪版の203軒、パリの113軒を上回っている。

また「ビブグルマン」として、手頃な価格でおいしい東京の店が254軒選ばれた。

この中には、おにぎり店として初の「おにぎり浅草宿六」、沖縄料理のカテゴリーで東京初の「琉球チャイニーズダイニングTAMA」も登場している。

さらに宿泊施設も35軒が掲載された。

19年版の三つ星飲食店は以下の通り。

神楽坂 石かわ(日本料理)

臼杵ふぐ(ふぐ)

かんだ(日本料理)

カンテサンス(フランス料理)

虎白(日本料理)

鮨 さいとう(すし)

ジョエル・ロブション(フランス料理)

すきやばし次郎本店(すし)

まき村(日本料理)

麻布 幸村(日本料理)

鮨 よしたけ(すし)

龍吟(日本料理)

ロオジエ(フランス料理)

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