ツイッター取締役会解体、マスク氏が唯一の取締役に

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ツイッターの取締役会は解体され、マスク氏が唯一の取締役になった/Philip Pacheco/AFP/Getty Images

ツイッターの取締役会は解体され、マスク氏が唯一の取締役になった/Philip Pacheco/AFP/Getty Images

(CNN) 米起業家イーロン・マスク氏のツイッター買収を受けて10月27日に同社の取締役会が解体されたことが、31日に米証券取引委員会(SEC)に提出された書類で明らかになった。

提出書類によると、最高経営責任者(CEO)だったパラグ・アグラワル氏(マスク氏が解雇)や会長のブレット・テイラー氏を含め、ツイッターの取締役を務めていた全員が「合併合意条件に従って」解任され、マスク氏が唯一の取締役になった。

取締役会の解散は予想されていたものの、これでツイッターの経営権を握ったマスク氏を抑えられる人物はほとんどいなくなった。

マスク氏は27日に買収を完了すると、即座にアグラワル氏を含む経営上層部の少なくとも4人を解雇した。

報道によると、同氏はツイッター従業員の大量解雇も計画している。

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