米フェイスブック、時価総額1兆ドル突破 地裁が独禁法訴訟を棄却

フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。フェイスブックに対して反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで訴えていた訴訟が棄却された/Andrew Harrer/Bloomberg/Getty Images

フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。フェイスブックに対して反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで訴えていた訴訟が棄却された/Andrew Harrer/Bloomberg/Getty Images

(CNN Business)  米連邦地裁は28日、米連邦取引委員会(FTC)が米フェイスブックに対して反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで訴えていた訴訟について棄却した。FTCが、フェイスブックがSNS市場で独占的な地位を築いているという主張について証明できなかったとしている。

フェイスブックの株価は、地裁が独禁法訴訟を棄却したとの報道を受けて4%以上値上がりし、時価総額は初めて1兆ドル(約110兆円)を突破した。

ワシントン連邦地裁のボースバーグ判事は28日に公開した意見書で、FTCは、フェイスブックが個人向けのSNS市場で独占的な地位を築いたということを立証する事実を十分に示していないと指摘した。

ボースバーグ判事によれば、FTCはフェイスブックがSNS市場で「60%以上」のシェアを握っているとの主張を十分に証明できていない。

FTCは、フェイスブックが独占的な地位の脅威とみなしたインスタグラムなどのスタートアップ企業を買収し、他社をフェイスブックのサービスに接続させないことで国の定める反トラスト法に違反していると主張している。

フェイスブックは声明を発表し、今回の地裁の判断に満足していると述べた。

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