トヨタとJAXA、有人月面探査車を開発 2029年打ち上げへ

開発を目指す有人月面探査車のイメージ図
/Toyota

開発を目指す有人月面探査車のイメージ図 /Toyota

香港(CNN Business) トヨタ自動車と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で有人の月面探査車の開発に乗り出すことがわかった。2029年の打ち上げを目指す。

月面探査車は燃料電池で稼働し、2人を乗せて月面を移動する。車内では宇宙服を着ることなく生活できるような設計となる見込み。

月面探査車はまだ構想の段階だが、全長は6メートルとマイクロバス約2台分の大きさ。トヨタは昨年夏ごろから開発を検討してきたが、今週に入り、プロジェクトの加速に向けてJAXAと新たな合意を結んだ。

JAXAは、与圧室のある有人の探査車は月面の本格的な探索や利用にとって重要な役割を果たす要素のひとつだと指摘した。

トヨタによれば、燃料電池で稼働する車両は、バッテリーで稼働する車両よりも、再充電前に移動できる距離がはるかに長く、月面でのプロジェクトに向いている。今回開発する月面探査車は走行距離1万キロ以上を目指すという。

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