Luxury

マリー・アントワネットの宝飾品、一般公開経て競売に

王妃マリー・アントワネットの身に着けた宝飾品が一般公開を経て競売にかけられる

王妃マリー・アントワネットの身に着けた宝飾品が一般公開を経て競売にかけられる

フランス最後の王妃マリー・アントワネットが所持していた宝飾品が、11月14日にスイス・ジュネーブで開かれるサザビーズのオークションに出品される。出品を前に世界各地で一般向けの巡回展示が行われており、来場者が身に着けるチャンスもあるかもしれない。

オークションに出品されるアントワネットの宝飾品は、ダイアモンドとパールのペンダント(落札予想価格100万~200万ドル=約1億1000万~2億2000万円)、パールとダイアモンドのネックレス(同20万~30万ドル)、ダイアモンドをあしらったリボン型のブローチ(同5万~8万ドル)など。

アントワネットが所持していたダイアモンドとパールのペンダント/Sotheby's
アントワネットが所持していたダイアモンドとパールのペンダント/Sotheby's

アントワネットの毛髪が絡まったダイアモンドの指輪もある(同2万~5万ドル)。

宝飾品はフランスやスペイン、オーストリアなどの王室につながるブルボン・パルマ家が所蔵していたもので、一般に公開されるのは初めて。

ダイアモンドをあしらったリボン型のブローチ/Laura Ly / CNN
ダイアモンドをあしらったリボン型のブローチ/Laura Ly / CNN

フランス革命が吹き荒れる中、アントワネットと夫のルイ16世はフランスからの脱出を図る。拘束される数カ月前の1791年3月、アントワネットが木製のチェストに収めた宝飾品は、ブリュッセルを経てウイーンに運ばれ、オーストリア皇帝が保管していた。

ルイ16世とアントワネットは1793年に処刑され、10歳だった息子も間もなく死亡。最後に生き残った娘のマリー・テレーズは1795年に開放され、1796年にウイーンに渡って、母が残した宝飾品を皇帝から受け取った。

ブルボン・パルマ家が所蔵していたこれらの品々が一般公開されるのは初めて/Laura Ly / CNN
ブルボン・パルマ家が所蔵していたこれらの品々が一般公開されるのは初めて/Laura Ly / CNN

宝飾品はドバイでの一般公開を経て現在はニューヨーク市内で展示されており、今後はロンドン、シンガポール、台北を巡回後、ジュネーブでオークションにかけられる。

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