総工費500億円、全高世界一のスーパーヨットが試験航海へ

2017.02.09 Thu posted at 17:17 JST

[PR]

(CNN) 自由の女神を上回る高さを持つスーパーヨットがこのほど、納入前の最後の試験航海に向けてドイツの港を出発した。この試験航海を終えた後、オーナーであるロシア人富豪に引き渡される。

ドイツの造船会社が製造したこのヨットの名は「セーリングヨットA」。全長は143メートルと世界で8番目の数字だが、船体にそびえ立つ3本のカーボン製マストは90メートルを超えており、世界一の高さを誇る。総工費は推定で4億5000万ドル(約505億円)だ。

広げた帆の面積を合計するとフットボールのグラウンドに相当するサイズになる。最高で時速38キロ程度のスピードが出せる。

甲板にはヘリパッドやプールを設置。また船体の下部にある展望スペースからはガラス越しに海中の様子を眺めることができる。

オーナーのアンドレイ・メルニチェンコ氏はロシアの富豪で、米経済誌フォーブスによるとその総資産は116億ドル。同氏は全長119メートルの「モーターヨットA」を所有していることでも知られる。

メールマガジン

[PR]