南ア訪問のメーガン妃、強姦殺人被害者に哀悼の意

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メッセージを書いたリボンをささげるメーガン妃/Buckingham Palace handout/Buckingham Palace

メッセージを書いたリボンをささげるメーガン妃/Buckingham Palace handout/Buckingham Palace

(CNN) 英国のヘンリー王子とともにアフリカを訪問しているメーガン妃は南アフリカで、先月起きた強姦殺人事件の現場を非公式に訪れ、被害者の女性に哀悼の意を表した。

ヘンリー王子とメーガン妃は長男アーチー君を連れて23日に南ア入り。ヘンリー王子はその後、単独でアンゴラ、マラウイなどを訪れ、メーガン妃は南アにとどまって性暴力根絶の活動などを応援している。

8月に起きた事件ではケープタウンの女子大学生(19)が殺害され、42歳の郵便局員が逮捕された。

個人的な弔問として現場を訪れたメーガン妃は、現地の言葉で連帯のメッセージを書いたリボンをささげ、被害者の母親に弔意を表した。

メーガン妃は南ア訪問の初日、ヘンリー王子とともに訪れたケープタウンの黒人居住区、ニャンガでのスピーチでも性暴力の問題に言及。「私は皆さんと同じ母であり、妻、非白人の女性、そして姉妹でもあります。皆さんとともに、皆さんのためにここにいます」と語り掛けていた。

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