英メーガン妃着用のドレス、値札付いたままだった 訪問先トンガで

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赤いワンピースの裾からは、値札がぶら下がっていた/PHIL NOBLE/REUTERS

赤いワンピースの裾からは、値札がぶら下がっていた/PHIL NOBLE/REUTERS

(CNN) オセアニアを歴訪中の英ヘンリー王子と妻のメーガンさんが25日、南太平洋の島国トンガを訪れた。チャーター機のタラップを降り、ヘンリー王子と手をつないでレッドカーペットを歩くメーガンさん。その赤いワンピースの裾からは、値札がぶら下がっていた。

値札に気付いたのはオーストラリアのCNN系列局チャネル9ニュースのソフィア・ウォルシュ記者。「あれほど何度も着替えるのだから、このくらいは許されるかも。セルフポートレイトのドレスに値札が付いたままになっていた」とツイートした。

その前の訪問国、フィジーを出発した時のメーガンさんは、緑色のジェイソン・ウーのドレス(定価1695ドル=約19万円)をまとっていたが、トンガに向かう途中で赤いドレスに着替えていた。

セレブに人気のブランド、セルフポートレイトのこのドレスは、公式サイトで400ユーロ(約5万1000円)で販売されている。

赤はトンガの国の色に敬意を表して選んだもので、妊娠してお腹が大きくなりつつある様子もうかがえた。メーガンさんの妊娠は、歴訪初日の15日に発表されていた。

空港ではトンガ国王トゥポウ6世の娘、アンジェリカ王女が夫妻を出迎え、市内まで13キロの沿道には歓迎する住民らが行列をつくった。

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