ロイヤルウェディングを飾った花、地元病院などに寄贈

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結婚式で使われた花はその後、地元のホスピスや慈善団体などに寄付された

結婚式で使われた花はその後、地元のホスピスや慈善団体などに寄付された

(CNN) 英国のヘンリー王子とメーガンさんの結婚式で使われた花が地元のホスピスなどに寄贈され、入院患者らを喜ばせている。

ヘンリー王子とメーガンさんは19日、ロンドン郊外のウィンザー城で結婚式を挙げていた。寄贈された花は、城内のセント・ジョージ礼拝堂とセント・ジョージ・ホールで使われていた。飾りつけを担当したのは、フィリッパ・クラドックさんとそのチーム。

使われた花は、キツネノテブクロやボタン、白いバラなど。こうした花の多くは、ウィンザー・グレート・パークなどから取り寄せられていた。

これらの花は地元の慈善団体やホスピスに寄贈された。

受取先のひとつであるセント・ジョセフ・ホスピスの広報担当はCNNの取材に対し、「花を受け取った時の患者さんの顔を見るのは素晴らしかった」と述べた。

同ホスピスは英王室とのつながりが長い。ホスピスによれば、エリザベス女王や故ダイアナ妃が訪問したことがあるほか、最近では2015年にエドワード王子も訪れていた。

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