4月の「スーパームーン」、今年最も大きく明るく

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7日夜から8日にかけて「スーパームーン」が観測される/Dan Kitwood/Getty Images

7日夜から8日にかけて「スーパームーン」が観測される/Dan Kitwood/Getty Images

(CNN) 7日夜から8日にかけて、月がいつもより大きく明るく見える「スーパームーン」が観測される。今回のスーパームーンは今年最も大きく明るく観測できるものとなっている。

スーパームーンは月が軌道上で地球への近地点の90%以内に接近した時に起きる現象。4月のスーパームーンは「ピンクムーン」とも呼ばれる。米東部時間午後10時35分ごろから翌朝の早い時点まで観測できる見通し。

月自体がピンクにみえることはないが、月が地平線や水平線上に現れると、より黄金色に見えるかもしれない。米航空宇宙局(NASA)によれば、太陽が昇ったり沈んだりする際に大気の影響でより赤くみえるのと同様の影響が及ぼされるためだという。

通常、満月は毎月1回の割合で起こるので1年で12回観測できる。しかし、2020年は10月に2度の満月がみられる。満月となるのは1日と31日。

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