川井が金、吉田は銀 五輪レスリング女子

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優勝した川井選手は栄和人強化本部長をマットに投げ飛ばして祝福=Getty

優勝した川井選手は栄和人強化本部長をマットに投げ飛ばして祝福=Getty

(CNN) リオデジャネイロ五輪は18日、レスリング女子63キロ級の決勝が行われ、川井梨紗子がベラルーシのマリア・ママシュクを倒して金メダルを獲得した。これで日本のレスリングの金メダルは4個になった。

五輪で初のメダルを手にした川井選手は、栄和人監督をマットに投げ飛ばして勝利を祝った。

一方、53キロ級の決勝では米国のヘレンルイーズ・マルーリスが、13回の世界チャンピオンに輝いた吉田沙保里を破って金メダルを獲得した。

五輪4連覇を逃した吉田選手は、表彰台で銀メダルを受け取って号泣した。

銅メダルはアゼルバイジャンのナタリア・シニシンとスウェーデンのソフィア・マットソンが同時受賞した。

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