競泳で若手選手の活躍目立つ メダル数は米中が17個

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女子100メートル背泳ぎの表彰台で笑顔をみせるメリッサ・フランクリン(中央)と銅メダルの寺川綾(右)ら

女子100メートル背泳ぎの表彰台で笑顔をみせるメリッサ・フランクリン(中央)と銅メダルの寺川綾(右)ら

ロンドン(CNN) ロンドン五輪は30日、競泳で20歳のヤニック・アニエル(フランス)をはじめ、各国の若手選手が相次いで金メダルを手にした。

アニエルは29日の男子400メートルリレーに続き、男子200メートル自由形で金を獲得した。男子400メートル個人メドレーで優勝した米国のライアン・ロクテは4位に終わった。

女子100メートル背泳ぎでは、17歳のメリッサ・フランクリン(米国)が後半でエミリー・シーボム(オーストラリア)を抜き、58秒33で優勝。日本の寺川綾が銅メダルを獲得した。

女子100メートル平泳ぎは15歳のルタ・メイルティテ(リトアニア)が制し、母国に競泳で初のメダルをもたらした。圧倒された表情で「信じられない」と喜びを語った。

開催国の英国は、体操の男子団体総合で100年ぶりのメダルとなる銅を獲得した。英国は当初2位の結果だったが、4位となった日本が内村航平のあん馬の得点に抗議。抗議が認められた結果、日本が2位に浮上した。優勝は中国だった。

メダル獲得数では中国と米国が17個で並んだ。ただし、金メダルの数では中国が9個と、米国の5個に大きく差をつけている。

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