北朝鮮が超微粒子防ぐ抗菌マスク開発、WHO仕様を主張

北朝鮮がWHOの定める仕様を満たした抗菌マスクを開発したと主張/Cancan Chu/Getty Images AsiaPac/Getty Images

北朝鮮がWHOの定める仕様を満たした抗菌マスクを開発したと主張/Cancan Chu/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 北朝鮮の朝鮮中央通信はこのほど、新型コロナウイルスの感染を阻止するため同国の医療器具研究所が超微粒子の侵入も防ぐ抗菌マスクを開発したと伝えた。

同研究所は保健省の管轄団体。このマスクは国産の材料で作ったとも報じた。

北朝鮮は他の東アジア諸国と異なり、新型肺炎の感染者は皆無としている。

朝鮮中央通信によると、研究所幹部はマスクは世界保健機関(WHO)が定める技術仕様を完全に満たしているとも誇示した。このマスクは国内の工場で製造されているとも報じた。

一方、在韓米軍のロバート・エイブラムス司令官は16日までに、感染者はいないとする北朝鮮の主張に触れ、「有り得ない」と一蹴(いっしゅう)する見解を示した。

「我々が入手した全ての諜報(ちょうほう)に基づけば不可能な主張」と指摘した。CNNと米政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ」との共同会見で表明した。

司令官は、北朝鮮内にいる感染者数は特定出来ないと指摘。その上で、「2月から3月初旬にかけての約30日間、北朝鮮軍の活動が止まり、国境で厳格な措置が講じられたことを承知している」と指摘した。

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