まるで映画の予告編、トランプ氏が金正恩氏に見せた動画 米朝会談

2018.06.13 Wed posted at 11:17 JST

[PR]

ワシントン(CNN) シンガポールで開かれた史上初の米朝首脳会談で、米国のトランプ大統領が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に見せた動画が、12日の記者会見で披露された。

「2人のリーダー、1つの運命。歴史における特別な瞬間の物語。1人の男の前に、恐らく2度と繰り返されない1つのチャンスが浮かび上がる。彼は何を選ぶのか。先見性と指導力を示すのか。それとも示さないのか」。動画ではそんなナレーションが流れる。

ハリウッド映画の予告編のようなこの動画は、米国家安全保障会議(NSC)が制作した。NSC広報は、「トランプ大統領が完全な非核化のメリットや朝鮮半島の平和と安定の展望を示す一助として制作した」と説明する。

冒頭では世界各国の街を行き交う人々の映像が流れ、「地球には70億人が住んでいる。今を生きる人の中で、少数のみが恒久的な影響を残す。そして、極めて少数が、故国を生まれ変わらせ、歴史を変える決断や行動に出る」という音声が重なる。

続いて場面はトランプ大統領と金委員長の映像に切り替わる。「過去が未来である必要はない」「闇から光が射すこともあり、その希望の光は明るく輝くことができる。もしも豊かな財産を共有する人々が、共通の未来を見出せるとしたら? よく知られた物語だが、続編はどうなるのか」

動画には、米映画制作会社「デスティニー・ピクチャーズ」のクレジットが入っている。しかし同社はCNNの電話取材に対し、「(トランプ大統領の動画とは)何の関係もない」と語った。

メールマガジン

[PR]

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]