韓国特使団、金正恩氏と会談 文大統領からの手紙届ける

2018.03.06 Tue posted at 10:37 JST

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ソウル(CNN) 北朝鮮の朝鮮中央通信は、韓国の特使団が平壌を訪問し、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領からの手紙が5日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に届けられたと伝えた。

韓国政府によると、この日は金委員長の主催で特使団のための晩さん会が開かれた。朝鮮中央通信によれば、金委員長と特使団は、南北関係の改善や、朝鮮半島の軍事的緊張緩和について話し合った。

金委員長が韓国の当局者と直接対話を行うのは、2011年に実権を握って以来、初めてとみられている。金委員長と会談した特使団には、韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)国家安保室長や、国家情報院(NIS)の徐薫(ソフン)院長が含まれる。

特使団の団長は鄭氏が務めたが、徐氏が加わったことは、南北がいずれ文大統領と金委員長の直接会談を実現するための土台作りを行っていることをうかがわせる。

特使団は6日にソウルへ戻った後、渡米して米政府に状況を説明する。

韓国国防省の報道官は5日、五輪開催中は延期していた韓国と米国の合同軍事演習について、パラリンピック終了後に実施すると表明した。北朝鮮は米韓合同軍事演習に強く反発しており、再び情勢が緊迫化することも懸念されている。

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