大都市にカンガルー出没、中心部の道路で跳ね回る 豪

アデレードの道路を跳ね回るカンガルー/South Australia Police

アデレードの道路を跳ね回るカンガルー/South Australia Police

(CNN) 新型コロナウイルス対策のため外出制限が続くオーストラリアの大都市に、野生のカンガルーが出没した。こうした光景は世界各地で展開されるようになっている。

人も車も途絶えた南オーストラリア州の州都アデレード。市中心部で19日、1匹のカンガルーが道路上を跳ねていく様子を、警察の防犯カメラがとらえていた。アデレードは人口およそ120万人。決して小さな町ではない。

「警官隊が今朝、灰色の毛皮のコートを着てアデレード中心部を跳ね回る容疑者を追跡した。最後に目撃されたときは、徒歩でウェストパークランドへ向かっていた」。南オーストラリア州警察はツイッターでそう伝えている。

広報によると、カンガルーは交差点で1台の車と衝突しそうになりながら寸前でかわし、公園緑地の方へ走り去ったという。

新型ウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)で静まり返ったアデレードの街が、カンガルーを引き付けたのかもしれないと広報は話している。

オーストラリアは全国民に対し、食品の買い出しや通院など不要不急の用事がない限りは外出しないよう要請している。公共の場での集まりは2人までに限定され、屋外の施設は公園も含めて閉鎖された。

一方、タイではプーケット島のビーチで確認されたウミガメの営巣がこの20年で最多になった。プーケットはタイで最も人気のあるリゾート地。しかし新型ウイルス対策のロックダウンで、街からもビーチからも観光客が姿を消した。

英南西部ウェールズでは3月下旬、ヤギの群れが町の中に出没し、教会や花壇や民家の庭で草をはむ姿が写真や動画にとらえられていた。

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