ジョーイ・チェスナットさん、ホットドッグ早食い大会に復帰して王座奪還 女性部門は須藤美貴さんが優勝

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大会に復帰して17回目の優勝を果たしたジョーイ・チェスナットさん/Adam Gray/Getty Images

大会に復帰して17回目の優勝を果たしたジョーイ・チェスナットさん/Adam Gray/Getty Images

(CNN) 米独立記念日にあたる4日に恒例のホットドッグ早食い大会がニューヨークのコニーアイランドで開催され、昨年欠場していた早食い王者のジョーイ・チェスナットさん(41)が大会に復帰し、10分間で70個半を食べて優勝した。女子部門では世界記録保持者の須藤美貴さんが10分間で33個を食べ、11度目の優勝を飾った。

晴天で気温は約25度という絶好のコンディションのもと、チェスナットさんの圧勝だった。2位の選手との差は24個開いた。

チェスナットさんのニューヨークでの優勝はこれで17回目。2024年には、植物由来食品会社「インポッシブル・フーズ」と契約したとして、大会を統括する団体に出場を禁じられていた。今年は大会側と和解し、ホットドッグチェーン「ネイサンズ・フェイマス」への忠誠を誓って復帰した。

チェスナットさんは優勝後のインタビューで、「緊張した」と振り返った。「最初の数個は手探りだったけれど、すぐにリズムを取り戻した。目標は70~77本だったが、もう少し上を目指していた、来年があるし、ここに戻ってこられただけでうれしい」

チェスナットさんは21年の同大会で76個を食べ、世界記録を打ち立てている。

女子部門では須藤さんが11度目の優勝を飾った。2位争いは、ミシェル・レスコさん(22個と4分の3)がドメニカ・ディーさん(21個半)を抑えた。須藤さんは昨年、51本を食べて女子の歴代最多記録を更新している。

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