ジョコビッチ、BNPパリバOP欠場 米入国の申請認められず

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ジョコビッチが米国で開催されるBNPパリバ・オープンを欠場することが確定/Graham Denholm/Getty Images

ジョコビッチが米国で開催されるBNPパリバ・オープンを欠場することが確定/Graham Denholm/Getty Images

(CNN) 男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が、米カリフォルニア州インディアンウェルズで8日から始まるBNPパリバ・オープンを欠場することが確定した。大会主催者が5日に発表した。

BNPパリバ・オープンは19日まで開催される。ジョコビッチ選手の代わりに、ニコロズ・バシラシビリ(ジョージア)の出場が決まった。

米国に入国する外国人は新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けられているが、ジョコビッチ選手は接種していない。入国の特別許可を申請し、先月の時点で「良い結果」が出ることを願うと話していた。

3日にはドバイ選手権でダニル・メドベージェフ選手(ロシア)に敗れた試合の後、「引き続き米国からの知らせを待っている」と語った。米国行きがなくなった場合は4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズまで、しばらく休んで準備を進めると話していた。

全米オープンも先週、ジョコビッチ選手の入国申請がうまくいくよう願っているとツイートした。

CNNは同選手の欠場について代理人にコメントを求めたが、返答は得られていない。

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