米俳優アレック・ボールドウィンさんを過失致死で正式に訴追 撮影現場での誤射巡り

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米検察当局がアレック・ボールドウィンさんを刑事訴追/Santa Fe County Sheriff's Office/AFP/Getty Images

米検察当局がアレック・ボールドウィンさんを刑事訴追/Santa Fe County Sheriff's Office/AFP/Getty Images

(CNN) 米ニューメキシコ州サンタフェ郡の検察当局は1月31日、映画「ラスト」の撮影現場で小道具の銃が発射され撮影監督が死亡した件で、主演兼プロデューサーの俳優アレック・ボールドウィンさんを刑事訴追したとCNNに明らかにした。

ボールドウィンさんは2021年10月、撮影現場で銃を発射。撮影監督のハリーナ・ハッチンズさんが死亡したほか、監督のジョエル・ソウザさんが負傷する結果となった。検察によると、ボールドウィンさんと武器の管理を担当していたハンナ・グティエレスリードさんが過失致死容疑などで訴追された。両者の弁護士は以前、それぞれの依頼人の無実を主張していた。

また助監督のデービッド・ホールズさんには致死性のある武器の不適切使用の容疑がかかったが、本人は不抗争の答弁を行い、司法取引に入った。サンタフェ郡の検察当局が明らかにした。

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