「ハリー&メーガン」後半の予告編公開 「オオカミのえさにされた」

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ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後半は15日に公開される/From Netflix

ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後半は15日に公開される/From Netflix

(CNN) 英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」後半の予告編が12日に公開された。メーガン妃はこの中で「オオカミのえさにされた」と訴えている。

番組はネットフリックスによる全6話のシリーズで、前半の3話は8日に配信された。後半は15日公開の予定。

予告編では、夫妻が王室の公務を退いたことについて、ヘンリー王子が「あの時引退していなかったら」どうなっていたかと振り返る。渡米の機内で撮影されたとみられる映像では、王子が「自由のフライトだ」とほほ笑んだ。

ヘンリー王子が「組織的な心理的虐待」に言及し、切り替わった場面でメーガン妃が「私はオオカミの群れに放り込まれたというより、えさにされた」と語っている。

王子は「彼らは兄(ウィリアム皇太子)を守るためなら喜んでうそをついたが、私たちを守るために進んで真実を語ろうとはしなかった」とも語ったが、「彼ら」が誰を指すのかは明らかでない。

前半3話と同様に後半の予告編でも、メディアの映像に個人的な映像や写真が散りばめられている。

夫妻に米カリフォルニア州の住まいを提供した映画監督のタイラー・ペリー氏も登場して、「2人は自由に愛し、幸せになることを望んだ。私はそれに拍手を送った」と話している。

英王室はシリーズ前半の配信に対し、コメントは出さない姿勢を示した。

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