スーパーボウル ラムズが優勝、ベンガルズを下す

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ラムズのディフェンシブタックル、アーロン・ドナルド/Ronald Martinez/Getty Images

ラムズのディフェンシブタックル、アーロン・ドナルド/Ronald Martinez/Getty Images

(CNN) 米プロフットボールリーグ(NFL) の年間王者を決める試合「スーパーボウル」が13日、米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われ、ロサンゼルス・ラムズが23―20でシンシナティ・ベンガルズを破り優勝した。

本拠地のチームがスーパーボウルを勝つのは史上2度目。最初に本拠地での優勝を果たしたのは昨年のタンパベイ・バッカニアーズで、レイモンド・ジェームス・スタジアムで勝利していた。

ラムズのQBスタッフォードは「このチームをとても誇りに思う。優勝に値する選手が多くいる」と述べた。

ラムズのワイドレシーバー、オデル・ベッカム・ジュニアがボールをキャッチしタッチダウンへ/Ben Liebenberg/AP
ラムズのワイドレシーバー、オデル・ベッカム・ジュニアがボールをキャッチしタッチダウンへ/Ben Liebenberg/AP

試合前半の多くはラムズが支配していた。この試合の最初の2つのタッチダウンはラムズが挙げた。その後、ベンガルズが第2クオーターにタッチダウンを奪った。

ベンガルズは後半開始早々のタッチダウンとインターセプトで試合の流れをひっくり返す。

ベンガルズのレシーバー、ティー・ヒギンズがボールをキャッチしタッチダウンへ/Rob Carr/Getty Images
ベンガルズのレシーバー、ティー・ヒギンズがボールをキャッチしタッチダウンへ/Rob Carr/Getty Images

第4クオーターが始まった時点ではどちらが勝者となるのかわからない状況だった。しかし、ラムズは4回のランと10回のパスを含む長いドライブをWRカップへのタッチダウンで締めくくり、3点のリードを奪った。ベンガルズも反撃を試みたが、フォースダウンギャンブルに失敗して万事休す。ラムズの勝利が決まった。

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