感謝祭の間違いメッセージから生まれた友情 ネットフリックスが映画化へ

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感謝祭の間違いメッセージで生まれた友情、6年後の今も続く 米

(CNN) 6年前の米感謝祭(サンクスギビング)に間違いメールがきっかけで知り合い、今も親交が続く2人の友情を、米ネットフリックスが映画化する。

アリゾナ州に住むワンダ・デンチさんは2016年、孫を感謝祭のディナーに招待しようとして、見知らぬ相手にメッセージを送ってしまった。その相手が同州在住のジャマル・ヒントンさんだ。

お互いすぐに間違いに気付いたが、デンチさんは招待を撤回せず、ヒントンさんもこれを受け入れた。それから毎年、2人は一緒に感謝祭を祝っている。

2人はネットフリックスを通し、「この話を世界にシェアできてうれしい」というコメントを発表。「普段とは違う相手と積極的にかかわろうとする人が増えることを願っている」「神様の導きで真の友情に恵まれた」と述べた。

ヒントンさんはインスタグラムでも映画化を発表し、過去6年にわたる「皆さん一人ひとりの愛と支援に感謝します」と書き込んだ。

アブドゥル・ウィリアムズ氏が脚本を担当し、ロバート・テイテル、ジョージ・ティルマン・ジュニア両氏がプロデューサーを務める。

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