大坂なおみ選手、全仏棄権を振り返り「間違い多かった」

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全米オープンの開幕を前に記者会見した大坂なおみ選手=27日、米ニューヨーク市/Nicole Pereira/USTA/AP

全米オープンの開幕を前に記者会見した大坂なおみ選手=27日、米ニューヨーク市/Nicole Pereira/USTA/AP

(CNN) テニスの大坂なおみ選手は27日、全米オープンの開幕を前にニューヨークで記者会見し、全仏オープンを棄権した経緯を振り返って、自身の「間違い」に言及した。

大坂選手は会見で「正直に言って、私があの時点でやり方を間違えたことはたくさんあると感じる」と振り返った。

自分は後先を考えないタイプだとも語り、「感じたことは何でも言葉や行動にする。それは必ずしも悪いことではないと思う」とコメント。

一方で「もっとうまくやれるように学んだこともたくさんある。もちろん、同じ状況がまた起きるとは思わない」「もう少しよく考えるようにするとか。当時はどんな大ごとになるか分かっていなかった」と話した。

大坂選手は全仏オープンで記者会見を拒否し、大会主催者に罰金を科されて棄権を表明した。東京オリンピックで競技に復帰し、30日からの全米オープンでは女子シングルス2連覇を目指す。

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