ニース対マルセイユ戦打ち切りに、観客がピッチに乱入 仏サッカー

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仏サッカー1部のリーグ戦で観客がピッチに乱入し、試合が打ち切りとなった/Valery Hache/AFP/Getty Images

仏サッカー1部のリーグ戦で観客がピッチに乱入し、試合が打ち切りとなった/Valery Hache/AFP/Getty Images

(CNN) フランス・プロサッカー1部リーグ・アンのニース対マルセイユの試合で、試合中に観客がピッチに乱入するなどして乱闘騒ぎになり、試合が途中で打ち切られる出来事があった。

リーグ・アンはウェブサイトで、22日に行われたニース対マルセイユの試合は、ピッチで観客と選手が関与した騒動により1時間以上中断されたことを受けて、最後までプレーされることなく終了したと述べた。

ニースの本拠地で行われた試合では、ゲームが終盤に入る中で騒動が起きた。

ニースが1―0でリードしていた後半30分ごろ、コーナーキックの際にマルセイユの選手に向かって観客からペットボトルが投げつけられた。

ペットボトルはマルセイユのディミトリ・パイエの背中に当たったようで、パイエはそれを観客に投げ返した。

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