NHL選手、パーティーの花火事故で死亡 米ミシガン州

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コロンバス・ブルージャケッツのマティス・キブレニクス選手(24)が4日、花火事故で死亡した/Jamie Sabau/NHLI/Getty Images

コロンバス・ブルージャケッツのマティス・キブレニクス選手(24)が4日、花火事故で死亡した/Jamie Sabau/NHLI/Getty Images

(CNN) 北米プロアイスホッケーNHLのコロンバス・ブルージャケッツに所属するマティス・キブレニクス選手(24)が4日夜、パーティー会場で起きた花火事故が原因で死亡した。ミシガン州ノバイの当局が明らかにした。

同州オークランド郡検視局によると、キブレニクス選手は花火の爆発による胸部の外傷のために死亡した。監察医は検視の結果、事故死だったと断定した。

ノバイ市警察によれば、キブレニクス選手は花火の爆発で胸部にけがを負い、体の内部も損傷していた。

警察はこれに先立ち、不具合が原因で花火が人のいる方向に吹き飛んだようだと説明。温浴槽にいたキブレニクス選手は逃げようとして足を滑らせ、転んでコンクリートに頭を打ったとしていた。

現場には4日午後10時すぎ、通報を受けて救急隊が駆けつけたが、キブレニクス選手は搬送先の病院で死亡が確認された。

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