アスリート長者番付、総合格闘家のコナー・マクレガーが初の1位獲得

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総合格闘技家のコナー・マクレガーの過去1年の収入は1億8000万ドルだった/Steve Marcus/Getty Images North America/Getty Images

総合格闘技家のコナー・マクレガーの過去1年の収入は1億8000万ドルだった/Steve Marcus/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) 米経済誌フォーブスが発表するアスリート長者番付の2021年版で、アイルランドの総合格闘家、コナー・マクレガーが初めて1位の座を獲得した。過去1年での収入は1億8000万ドル(約197億円)だった。

収入のうち1億5000万ドルは、自らが発売したウイスキーブランドの売り上げに由来する。

フォーブスによれば、本業以外の1年の収入が7000万ドルを超えた現役アスリートはマクレガーで3人目。これまではテニスのロジャー・フェデラーとゴルフのタイガー・ウッズしかいなかった。

長者番付の2位、3位はそれぞれサッカーのリオネル・メッシ(1億3000万ドル)とクリスティアーノ・ロナウド(1億2000万ドル)。4位は米プロフットボールリーグ(NFL)のダック・プレスコット(1億750万ドル)だった。

5位には9650万ドルで米プロバスケットボール(NBA)のレブロン・ジェームズが続いた。

コロナ禍に見舞われたこの1年のスポーツ界だったが、長者番付上位10位のアスリートの合計収入は10億5000万ドルと、史上最高だった18年の10億6000万ドルに迫る水準だった。

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