ガードレールに衝突、マシンが炎上 F1のバーレーンGP

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グロジャンのマシンが炎に包まれる様子/Bryn Lennon/Getty Images Europe/Getty Images

グロジャンのマシンが炎に包まれる様子/Bryn Lennon/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) 自動車レースの世界最高峰F1(フォーミュラワン)のバーレーン・グランプリ(GP)が29日開催され、ハースのロマン・グロジャン(フランス)が乗っていたマシンがクラッシュして炎上する出来事があった。

グロジャンは1周目、第3コーナーを過ぎた後に別のマシンと接触し、ガードレールに衝突。マシンは衝突で炎上し、半分に割れた。グロジャンは数秒後、炎の中から姿を現した。

ハースの幹部はスカイ・スポーツの取材に対し、グロジャンは手と足首に軽いやけどを負ったが大丈夫だと語った。ハースはツイッターで、予防措置と医学的な評価のためにグロジャンが病院へ搬送されると明らかにした。

スカイ・スポーツの試算によれば、衝突からグロジャンが炎の中から出てくるまで18~20秒かかったという。ぼろぼろで黒焦げになったマシンの前半分からグロジャンは自力で脱出した。

グロジャンの車は衝突で真っ二つになった/HAMAD I MOHAMMED/AFP/POOL/AFP via Getty Images
グロジャンの車は衝突で真っ二つになった/HAMAD I MOHAMMED/AFP/POOL/AFP via Getty Images

グロジャンのF1デビューは2009年。ハースには2016年に加わったが、今シーズン終了後にチームを離れることになっている。

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