サッカーの試合で睾丸負傷、退場も早期復帰に意欲 ブラジル

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フラメンゴ所属のグスタボ・エンリケ選手が試合中に睾丸を負傷する出来事があった/Marco Galvao/Fotoarena/Zuma

フラメンゴ所属のグスタボ・エンリケ選手が試合中に睾丸を負傷する出来事があった/Marco Galvao/Fotoarena/Zuma

(CNN) ブラジルで先の週末に行われたサッカーのリーグ戦で、フラメンゴ所属のDFが睾丸(こうがん)から出血するけがを負う場面があった。試合はフラメンゴがコリンチャンスに5対1で勝利している。

グスタボ・エンリケ選手は18日に行われた試合の前半に負傷。ユニホームのパンツに血がにじんだ状態でピッチを後にした。

フラメンゴは声明で、エンリケ選手は泌尿器科医の診察を受け、3日間の休養と抗生物質による治療を勧められたと説明。「今も医療チームが見守っている」と明らかにした。

エンリケ選手は27歳のセンターバックで、今年前半に同じブラジルのサントスから加入した。

試合から一夜明けた19日朝にはツイッターで容体を報告し、負傷後に寄せられた支援のメッセージに謝意を示すとともに、できるだけ早期の復帰を目指す考えを示した。

フラメンゴはブラジル1部リーグのセリエAで2位につけており、1位のインテルナシオナルとは勝ち点で並んでいる。次戦では現地時間21日に行われるカップ戦でアトレチコ・ジュニオールと対戦する。

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