米ディズニーランド、再開はまだ先 加州当局が指針発表

米カリフォルニア州のガイドラインが発表され、ディズニーランドの再開は延期となった/Jeff Gritchen/MediaNews Group/Orange County Register/Getty Images

米カリフォルニア州のガイドラインが発表され、ディズニーランドの再開は延期となった/Jeff Gritchen/MediaNews Group/Orange County Register/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米カリフォルニア州当局は20日、新型コロナウイルス感染拡大で閉鎖している州内のテーマパークについて、営業再開に向けた新たな指針を発表した。ディズニーランドなど大規模なパークに対する基準は厳しく、再開はかなり先になる見通しだ。

同州の指針では、各地域の感染リスクが大きいほうから順に紫、赤、オレンジ、黄色の4色に色分けされている。

保健当局が発表した基準によると、大型パークは所在地のリスクが最小の黄色になった段階でようやく、入場者を定員の25%以内に制限した営業が可能になる。

現時点の色分けは、ディズニーランドのあるオレンジ郡が赤、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーがあるロサンゼルス郡は紫。どちらも黄色になるまでには数週間以上かかるとみられる。

両パークを運営するディズニーランド・リゾートのポットロック社長は、世界各地にあるディズニーのテーマパークがすでに厳しい感染対策を講じたうえで営業を再開していると指摘。「カリフォルニア州当局はこの事実を無視して恣意(しい)的な指針を押し付けている」と反発を示した。

ディズニーランドは7月に再開予定だったが、州当局の許可が得られず断念。従業員らが許可を求め、ニューサム知事に抗議してきた。

従業員には当初、米政府の救済措置として週に600ドル(約6.3万円)の手当てが支給されていたが、この制度は7月末に失効した。

ディズニーランドの収益の3倍を稼ぎ、ウォルト・ディズニー・カンパニー全体の昨年の売り上げの16%を占めたフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドは、7月に営業を再開している。

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