ドウェイン・ジョンソン、娘のWWE入りに「度肝抜かれた」

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D・ジョンソン(右)がWWEとの契約を勝ち取った娘のシモーヌさんについて語った/Kena Betancur/AFP/Getty Images

D・ジョンソン(右)がWWEとの契約を勝ち取った娘のシモーヌさんについて語った/Kena Betancur/AFP/Getty Images

(CNN) 俳優でプロレス界でも活躍したドウェイン・ジョンソン(48)が娘シモーヌさん(18)の米プロレス団体WWE入りについて、「度肝を抜かれた」「とても誇りに思う」と思いを述べた。米トーク番組にリモート出演した際に語った。

ジョンソンはプロレスラー「ザ・ロック」として活躍し、WWEのスターのひとりとなった。シモーヌさんは元妻ダニー・ガルシアさんとの間の子どもで今年2月にWWEと契約した。

ジョンソンは番組で、「度肝を抜かれた。第一に、娘が自分と同じ道を歩みたいと望むのは名誉なことだ。しかし、より重要なのは、彼女が自分自身の道を切り開いて輝かせたいと望んでいること、これが重要だ」と語った。

ジョンソンによれば、シモーネさんはWWEとの契約者としては史上最年少で、16歳のころから周囲に気づかれることなく練習を重ねてきた。ジョンソンは「あきらめずに頑張り続けた。とても娘を誇りに思う」と語った。

シモーネさんはプロレス一家の出身。父親のジョンソンは10度にわたってWWE世界王者の座に就いた。祖父のロッキー・ジョンソンや曽祖父のピーター・メイビアもWWEの殿堂入りを果たしている。

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