街角にプレスリーの信号機が登場、軍兵士として一時駐留 ドイツ

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ドイツの街角に登場したプレスリーの信号機/Michael Probst/AP

ドイツの街角に登場したプレスリーの信号機/Michael Probst/AP

(CNN) ドイツの街角にこのほど、米国の伝説的な歌手エルビス・プレスリーをあしらった信号機が登場した。プレスリーが陸軍兵士として同地に駐留したことがきっかけだという。

地元メディアのドイチェ・ヴェレによれば、信号機が設置されたのはフランクフルトの北にあるフリートベルク市。

赤信号のイメージでは、マイクを手にしたプレスリーが住民や観光客に対して靴をしっかりと歩道にのせておくよう指示。一方、青信号では、代名詞ともいえる躍動した姿でロックンロールの時間だと教えてくれる。

地元の議員はドイツ紙の取材に対し、街を訪れた人たちの目を引くものがあればとのアイデアから生まれたと説明。設置費用は、およそ900ユーロ(約11万円)だった。

プレスリーは1958年から60年に同市にある基地に派遣されていた。

フリートベルク市にはプレスリーの名を冠した広場もあるという。

近くの街バート・ナウハイムでは2002年から毎年、エルビス・プレスリー映画祭を開催している。

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