トーマスの顔にKKKのフードかぶせる 全米ライフル協会の放送局

NRAが「きかんしゃトーマスとなかまたち」のキャラクターにKKKのフードをかぶせた画像を放映/NRA TV

NRAが「きかんしゃトーマスとなかまたち」のキャラクターにKKKのフードをかぶせた画像を放映/NRA TV

(CNN) 全米ライフル協会(NRA)の放送局が、英国の人気アニメ「きかんしゃトーマスとなかまたち」に登場する機関車のキャラクターの顔に、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」のフードをかぶせた画像を放映する一幕があった。

画像は同局の番組「リレントレス」で放映された。司会者のダナ・ローズチ氏が、多様性の推進に関する同アニメと国連の連携を批判した後に映し出された。

同アニメでは先月、新たに女性の機関車のキャラクター2台が登場。そのうち1台の「ニア」はアフリカ系の顔立ちで、ケニア出身の女優が声優を務めている。

ローズチ氏は新キャラクターの登場について、「これは恐ろしい」「これまでずっとトーマスや仲間の機関車たちは白人だったのか?全員灰色の顔をしているのに。どうやって民族の多様性を持ち込むのか?彼らがニアのエンジンの側面にアフリカ系の模様を書き込まなければならなかったのは、そういうわけだ」と批判的な発言をした。

放映後、同アニメの権利を持つマテル社は、「憎悪をあおり、我々のブランドのイメージを毀損(きそん)し、我が社の価値観と相いれないメッセージの発信に利用されている画像とは一切関係ない」との声明を出した。

同アニメは英国人ウィルバート・オードリー氏が書いた絵本が原作。1984年にテレビで放映され、米国では89年に放送が始まった。

CNNはNRAにコメントを求めている。

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