キャメロン・ディアス、「実質的には引退」と発言

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米女優キャメロン・ディアスが自らの近況について「実質的に引退している」と語った

米女優キャメロン・ディアスが自らの近況について「実質的に引退している」と語った

(CNN) 米女優キャメロン・ディアスがこのほど行われた芸能誌のインタビューでかつての共演者と再会し、自身の近況について「実質的には引退している」と発言した。

米誌エンターテインメント・ウィークリーのインタビューでは、2002年の映画「クリスティーナの好きなこと」に出演したディアスとサルマ・ブレア、クリスティーナ・アップルゲートの3人が、同作品の思い出を語り合った。

この中で、3人がずっと再会していなかったことに話が及び、アップルゲートがブレアには会っていた(子ども同士が友人)と語ると、ブレアはディアスに水を向け、再会の可能性について尋ねた。

ディアスはこの質問に、「多分、そうすべきかも」「私は文字通り何もしていないから」と応じている。

続いてアップルゲートが、自分は「半リタイア」状態で、育児に専念して何年も働いていないと打ち明けると、ディアスは「私も半リタイアで、実質的にはリタイアしているから、あなたたちと会えればすごくうれしい」と語った。

ディアスの出演は、2014年のリメイク版「アニー」が最後。3月にはブレアが英メトロニュースのインタビューの中で、ディアスとランチに出かけた時に共演映画のことが話題になったと話し、「私は続編をやりたかったけれど、キャメロンは女優を引退していて、『もうやり終えた』ような状態だから」と語っていた。

ただ、この発言が話題になると、ブレアはツイッターに「私はインタビューで冗談を言っただけ。キャメロン・ディアスは引退していない」と投稿。「それからもう1つ速報ニュース。私はキャメロン・ディアスの広報担当者を引退します」と付け加えた。

ディアスは2015年にロック歌手のベンジー・マデンと結婚した。

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