ドウェイン・ジョンソン、ラジー賞を「快く受け取る」

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「ベイウォッチ」に出演したドウェイン・ジョンソン(左)

「ベイウォッチ」に出演したドウェイン・ジョンソン(左)

(CNN) 最低な映画を選出する第38回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)の受賞作がこのほど発表され、「ひどすぎて逆に大好きになったで賞」を「ベイウォッチ」が受賞した。同作品に出演したドウェイン・ジョンソンはネット上に動画を公開し、「謹んで、そして、快くラジー賞を受け取る」と語った。

ジョンソンは、「今夜、賞を持って帰ることができると教えてもらって興奮している」と発言。「いや、オスカーじゃない、それは、たぶん、いつの日にか。そうではなく、ラジー賞だ」と続けた。

ジョンソンはまた、ベイウォッチに触発されて新しい部門「ひどすぎて逆に大好きになったで賞」が作られたことについても「素晴らしいこと」だと述べた。

ベイウォッチの制作にあたっては「誠心誠意取り組んだ」とし、「うまくはいかなかったが、謹んで、そして、快くラジー賞を受け取る」と語った。

ジョンソンはファンと批評家に対する感謝も伝えた。

今年のラジー賞の最低作品賞にはアニメ映画の「絵文字の国のジーン」が選ばれた。同作品は最低監督賞なども受賞しており4冠を達成した。

ラジー賞は伝統的にアカデミー賞と同じ週に発表される。米国と国外の会員約1000人がオンラインで投票を行い、9つの部門で作品を選出する。

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