芸術か落書きか、神出鬼没アーティストにNY市長いら立ち

バンクシーの作品を見ようと集まる人々=ニューヨーク、2013年10月

バンクシーの作品を見ようと集まる人々=ニューヨーク、2013年10月

ニューヨーク(CNN) 神出鬼没の風刺画アーティストとして知られるバンクシーが今月、ニューヨーク市内各地に出没して毎日「作品」を披露し、ニューヨーク市当局が神経をとがらせている。

これまでに登場したのは、道路やビルの壁に描いたスプレー画や、食肉処理場の配送車に見立てたトラックのコンテナから縫いぐるみの豚や牛やニワトリが顔を出す作品、ユーチューブのアニメなど。マクドナルドの店舗前には、等身大のマスコットのピエロの靴をみがく薄汚れた少年が出現した。

バンクシーはこうした作品を毎日自身のサイトで発表している。

ニューヨーク市警察(NYPD)によると、これまでのところ被害届は出ておらず、捜査に乗り出すには至っていないという。

一方、同市のブルームバーグ市長は16日、ゲリラアートは法律違反に当たるとの見解を示し、「他人の所有物や公共物にいたずらしたり汚したりする行為は、私に言わせれば芸術とは言えない。たとえ芸術だったとしても許されるべきではない。法律にはそう明記してある」とかみついた。

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