サウジ連合による空爆続く、31人死傷 イエメン

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イエメン・サヌア(CNN) イエメン北西部ハッジャで23日、ガソリンスタンドがサウジアラビア主導の有志連合による空爆を受け、当局によれば、18人が死亡し、13人が負傷した。ハッジャは反政府武装組織「フーシ」が実効支配している地域。

ハッジャでは22日、結婚式が空爆を受けていた。当局者によれば、3日間の死者数は56人に達した。結婚式への空爆では、33人が死亡し、そのうちの少なくとも17人が女性と子どもだった。

サウジ主導の有志連合は、フーシに対する軍事行動を3年にわたり続けている。

イエメンでは2015年にフーシが親米派のハディ暫定大統領を追放したことで内戦状態となった。国連によれば、内戦でこれまでに死亡した民間人のうち、有志連合の空爆による死者は61%を占めている。

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