バーでインド人技術者撃たれ死傷、容疑者出廷 米中西部

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バーでインド人を銃撃、憎悪犯罪か 米

(CNN) 米中西部カンザス州のバーでIT(情報技術)企業に勤めるインド人の技術者らが銃で撃たれ、1人が死亡、2人が負傷した事件で、容疑者の男が27日、ビデオを通して初出廷した。

アダム・ピュリントン容疑者(51)は殺人と同未遂の容疑に問われている。ビデオからはやつれた様子がうかがえた。

犯行動機は今のところ断定されていないが、連邦捜査局(FBI)は憎悪犯罪に相当する可能性もあるとみて詳しく調べている。次回の出廷は3月9日に予定されている。

ピュリントン容疑者は22日、同州オレイサのバーで店内にいたインド人技術者2人(いずれも32)に言いがかりをつけたとされる。常連客の男性が止めに入って店から出るように言うと、「どうしてこいつらの肩を持つんだ」と反発し、いったん車で立ち去った。

容疑者はその後、店に戻って発砲。技術者1人が死亡、もう1人と常連客が負傷した。

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