3.4億円の当選通知が「迷惑メール」に、偶然発見して賞金獲得

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300万ドル(約3億4000万円)の宝くじに当選したローラ・スピアーズさん/Michigan Lottery

300万ドル(約3億4000万円)の宝くじに当選したローラ・スピアーズさん/Michigan Lottery

(CNN) 米高額宝くじの「メガミリオンズ」で、ミシガン州の女性が300万ドル(約3億4000万円)の高額当選を果たした。この女性はたまたま別のメールを探して迷惑メールフォルダーを確認したところ、当選通知メールを発見した。

300万ドルを当てたのはミシガン州オークランド郡のローラ・スピアーズさん(55)。メガミリオンズの宝くじを昨年12月31日に同州の宝くじサイトで購入し、5つの数字を当てて100万ドルを獲得。ボーナスオプションの「メガプライアー」で賞金額が3倍になった。

「フェイスブックでメガミリオンズは賞金がすごく高いという広告を見て購入した。数日後、誰かからのなくなったメールを探していて、迷惑メールフォルダーを確認した」とスピアーズさんは振り返る。

「すると、私の宝くじ当選を告げるメールが目に入った。それを読んでも信じられなかったので、宝くじサイトにログインしてメールの内容を確認した。今でも本当に自分が300万ドルを当てたなんて信じられない!」(スピアーズさん)

スピアーズさんは先週、宝くじ運営本部で当選金を受け取った。賞金は家族で分け、仕事は早期退職する予定だという。

そしてもちろん、迷惑メールフォルダーはもっと頻繁にチェックするつもりだ。「ミシガン宝くじを間違いなく信頼できる差出人に分類した。運良く高額当選のメールをまた受信したときのために」とスピアーズさんは言い添えた。

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