110年ぶりに所蔵本が「返却」 米図書館

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米国の図書館から1910年に貸し出された本が返却された/Boise Public Library/Facebook

米国の図書館から1910年に貸し出された本が返却された/Boise Public Library/Facebook

(CNN) 米アイダホ州ボイシの図書館にこのほど、約110年ぶりに所蔵本が返却される出来事があった。

ボイシ公立図書館のフェイスブックへの投稿によれば、今回返却された本は「レベッカの青春」で、ボイシのカーネギー公立図書館から1910年に貸し出されていた。

ボイシ公立図書館の広報担当によれば、この本は今月になってガーデンシティー近郊の図書館に返却された。その後、図書館の職員がボイシ公立図書館のステッカーに気が付いた。この本は本来は11年にカーネギー図書館に返却されるはずだったという。

本の状態は良く、フェイスブックに投稿された画像には表紙に貼られた本来の紙のスタンプが写っている。

貸し出された年と月を示すスタンプ/Boise Public Library/Facebook
貸し出された年と月を示すスタンプ/Boise Public Library/Facebook

アマゾンによれば、「レベッカの青春」は07年に出版された児童向けの作品で、「少女レベッカ」の続編だった。

表紙裏には、特段の表示がない場合、2週間借りることができるが、返却期間を過ぎると1日あたり2セントの罰金が科されるとの注意書きがある。

この本を借り出した人にとっては幸運なことに、図書館は2019年に返却期間の超過に対する罰金を廃止していた。図書館職員の計算によれば、もし延滞料金を求めるなら803ドルになるという。

記録がないため、もともと誰が借りたのかや、誰がこれほど長く保管していたのかはわかっていない。

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