車体切断して子猫を救出 米

エランド・フレーザーさんと助け出した子ネコ=動物保護団体の提供写真

エランド・フレーザーさんと助け出した子ネコ=動物保護団体の提供写真

(CNN) 米南部フロリダ州ベロビーチでトラック底部の構造部品の隙間に入り込み、走行中も潜み続けていたとみられる子ネコが助け出される出来事がこのほどあった。

思わぬ「客」を見付けたのはエランド・フレーザーさん(50)。5月下旬、自宅外に止めたピックアップトラック周辺でネコの鳴き声を聞いたのがきっかけだった。ただ、どこにいるのかわからず、何の動物なのかもわからなかったという。

このためネコ用の餌の缶詰を開けて、タイヤ1個の下に置き、近くにカメラを据えて正体を見付ける仕掛けを施した。翌朝、餌はなくなっていたが、ビデオ画像には何も映っていなかったという。

気の迷いと思い、釣りに出掛けたが、運河に到着した時、再び鳴き声を聞き取った。そこで道具箱を取り出して金属用カッターでトラック底部の車体の一部を切断。中をのぞき込んでみると、フレーザーさんを見つめる子ネコがいた。

子ネコが潜む場所には届かないため途方に暮れ、結局、地元の動物保護団体などに助けを求めることを決めた。子ネコの安全を考え、低速で道路の起伏部分を避けながら運転、同団体事務所に向かった。事務所に着いた際は、スタッフに「自宅から私の車にヒッチハイクした子ネコがいる。近づくことが出来ない」と説明したという。

その後、スタッフ総がかりでトラックの下に潜り込むなど救出に当たった。

事務所によると、子ネコは推定で生後約8カ月。「ミーガン」との名前も付けた。同事務所は子ネコの救出劇をCNNの「iReport」にも寄せ、交流サイト「フェイスブック」上でも紹介していた。

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