コロンブスの船を「発見」か、500年前に沈没

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2003年に見つかった沈没船がクリストファー・コロンブスの「サンタマリア号」だった可能性が強まったという

2003年に見つかった沈没船がクリストファー・コロンブスの「サンタマリア号」だった可能性が強まったという

数カ月以内に考古学的な検証も行う予定だが、ついにその場所を発見したと強く確信している」と話す。

大砲などの一部はなくなっていたが、船体は同じ大きさで、現場から見つかった石も、サンタマリア号が建造されたスペインの石と一致するという。

米インディアナ大学の考古学者チャールズ・ビーカー氏も、かなり有力な証拠があるとの見方を示し、「バリー氏は1492年のサンタマリア号を発見したのかもしれない」と語った。

今後は同船がサンタマリア号かどうかを確認するため、考古学的調査を予定している。クリフォード氏によると、船体は大部分原型をとどめており、ハイチ政府の協力が得られれば引き揚げも可能だという。

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