ローマ法王の豪華な専用車 トラックからリムジンまで

車内の照明で浮かび上がるベネディクト16世の姿=2009年12月

車内の照明で浮かび上がるベネディクト16世の姿=2009年12月

法王は後部のドアから乗車して、白に金の縁取りが付いた特注の革張り座席に座る。座席は油圧式でせり上がり、側近2人の姿は外からは見えにくい。前の席にはボディーガードと運転手が座る。

これだけの装備を施した現在のポープモバイルの価格は推定56万5000ドル(約5360万円)。法王を迎える国にとってはこの装備が負担になることもある。ヨハネパウロ2世が1995年に訪問したフィリピンは、地元メーカーのフランシスコ・モーターズが四輪駆動車をベースとしたポープモービルを製造。防弾装備などの費用は地元の信者の寄付でまかなった。

ヨハネパウロ2世が2005年に死去した際は、この車がフィリピンの教会に展示され、バチカンに行けない信者のための巡礼の場になった。

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