「並外れた睡眠力」ある人材求む、マットレスメーカーが昼寝のプロ募集

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寝具ブランドの「キャスパー」が「眠りのプロ」を募集している/Chris Walker/Chicago Tribune/ZUMA Press

寝具ブランドの「キャスパー」が「眠りのプロ」を募集している/Chris Walker/Chicago Tribune/ZUMA Press

(CNN) 米ニューヨークのマットレスメーカーが眠って稼げる仕事の募集を始めた。

2014年創立のキャスパーは、勤務中のうたた寝が許されるだけでなく義務となる「キャスパー・スリーパー」を募集している。仕事内容は店舗や想定外の環境で眠ることだ。

ただ、眠りから覚めた後は残念ながら別の仕事も待っている。睡眠のプロとしてソーシャルメディアに体験談を投稿する必要がある。

応募は11日まで。「並外れた睡眠力」と「できる限り多く寝たいという欲望」「何があっても寝られる力」を備えた人材が理想的としている。

採用された場合、睡眠による給与のほか、勤務中のパジャマ着用が認められる。また同社の一部製品を無料で利用でき、パートタイムの時間帯を柔軟に動かせる利点もあるという。

希望者は応募の際、ティックトック上で睡眠力をアピールすることが推奨されている。

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