猛暑で滑走路が隆起、「溶けた」との情報も 英空港や基地が運航停止

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ロンドン・ルートン空港/Dinendra Haria/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

ロンドン・ルートン空港/Dinendra Haria/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

(CNN) 英国最大の空港のひとつ、ロンドン・ルートン空港は18日、猛暑で滑走路に被害が出たとの報告を受け、フライトを停止した。

英国では気温が37度まで上昇した地域があり、同空港は高温に伴い「滑走路の一部が隆起し」修繕が必要になったとして運航の一時停止をツイッターで発表した。その後、午後6時過ぎに全面的に運航を再開した。

この発表の数時間前には、英空軍がオックスフォードシャー州にある最大の空軍基地ブライズ・ノートンの離発着を一時停止した。英放送局スカイニュースは同基地の滑走路が「溶けた」と報道していた。

英国防省は18日午後、ブライズ・ノートンの運航に関して「飛行の安全性は空軍の最優先事項であり、航空機は確立された計画に沿って代替飛行場を使っている。このため空軍の作戦に影響はない」との声明を出した。

一方、鉄道網を管理するネットワーク・レールとロンドン交通局は、猛暑のため18日と19日は「必要不可欠な場合」を除いて、移動を控えるよう乗客に勧告している。また、線路を保護するため、列車の速度制限も導入された。

英気象庁は15日に、18日と19日の気温が40度に達すると予想される地域があるとして、史上初の「赤色」猛暑警報を出した。

英国では今夏、何千ものフライトがキャンセルされ、空港セキュリティーゲートでの大行列、数えきれない荷物の遅延や紛失など大混乱となっている。それに今回、熱波での空港閉鎖が加わった。

ヒースロー空港は先週、9月11日まで乗客数を1日10万人に制限すると発表。需要と人員不足に対処するために今夏の航空券の販売を停止するよう航空会社に要請した。

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