仏エネルギー大手、消費者に「緊急の自制」呼びかけ 価格高騰受け

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仏南部トゥールーズにあるトタルエナジーズのスタンドで給油する車両/Matthieu Rondel/Bloomberg/Getty Images

仏南部トゥールーズにあるトタルエナジーズのスタンドで給油する車両/Matthieu Rondel/Bloomberg/Getty Images

(CNN) フランス電力公社(EDF)やエンジー、トタルエナジーズといったフランスのエネルギー大手3社の最高経営責任者(CEO)は27日、共同声明を発表し、消費者に「緊急の自制」を呼びかけた。消費者に対して、エネルギー価格が高騰するなかで、エネルギー使用の節約を要請している。

CEO3人は声明で、「欧州のエネルギーシステムはここ数カ月、厳しい圧力の下にあり、フランスのエネルギーシステムも例外ではない。パイプラインを通じたロシアからのガスの共有はフランスを含む一部の国々で急激に減少している」と述べた。

こうしたことから生じたエネルギー価格の上昇は、社会的・政治的な結束を脅かし、家庭の購買力にあまりにも大きな打撃を与えるとした。

CEOによれば、ガス供給の多様化や貯蔵施設への積極的な貯蔵、休眠施設の再稼働など短期的な供給に対する取り組みを行ったという。

しかし、消費者に対しては、今夏からガスや石油などの利用を控えることを呼びかけた。

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