米通信キャリア大手、5G運用開始を2週間延期

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米通信キャリア大手のAT&Tとベライゾンは、第5世代移動通信システム(5G)の運用開始時期を延期する/George Frey/AFP/Getty Images

米通信キャリア大手のAT&Tとベライゾンは、第5世代移動通信システム(5G)の運用開始時期を延期する/George Frey/AFP/Getty Images

(CNN Business) 米通信キャリア大手AT&Tとベライゾンは3日、第5世代移動通信システム(5G)の運用開始を、予定していた5日から2週間、延期することに同意した。

両社は3日深夜、5Gの導入を19日まで延期する方針を確認した。AT&Tの報道担当者は、航空安全システムへの悪影響が懸念される空港周辺に6カ月間、制限区域を設ける案を改めて主張。航空機の安全と5Gを両立させることは可能だと強調した。

5Gの導入をめぐっては、米航空業界が延期を求め、連邦航空局(FAA)を提訴する手続きに入っていた。業界関係者によれば、延期が決まったことで手続きは停止される。

同関係者によると、3日の合意に向けて、水面下で活発な交渉が進められていた。

FAAは先月、5Gは航空機の計器などに干渉する恐れがあるとして、低高度で自動着陸システムなどを使わないよう緊急の指示を出した。この影響でフライトが遅れたり、行き先の変更を強いられたりする可能性も指摘されていた。

FAAは声明で通信キャリアに感謝の意を表し、この期間を使って5Gの展開にともなう影響の低減を図る構えを示した。

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