中国のクルーズ船、南シナ海パラセル諸島への運航再開

(CNN) 中国のクルーズ船運航企業の2社は10日までに、海南島の三亜を出港し、南シナ海に位置するパラセル(中国名・西沙)諸島を巡る船旅を9、10両日から再開すると発表した。

パラセル諸島を含め南シナ海では沿岸国・地域の主権論争が長引いている。2社の同諸島などへの運航は新型コロナウイルスの影響で約1年中断していた。

このうちの1社は先月、中国のSNS「微信」(ウィーチャット)を通じ9日からの運航再開を知らせる声明を発表。外国人客は対象となっていない。

別の企業は10日にチャーター便として営業を再び始めることを発表。今月15日からは国内の観光客に限定しての運航を正式に開始するともした。

中国は2013年に領有権の主張を正当化する狙いもにじませ、パラセル諸島を中国人観光客に公開した。これに対し同諸島の主権を唱えるベトナムと台湾は中国による諸島周辺でのこうした動きに反発している。

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