故ポール・ボキューズ氏のレストラン、ミシュランが二つ星に格下げ

故ポール・ボキューズ氏が手掛けたレストラン「ローベルジュ・デュ・ポン・ド・コロンジュ」が二つ星に格下げとなった/PHILIPPE DESMAZES/AFP/AFP via Getty Images

故ポール・ボキューズ氏が手掛けたレストラン「ローベルジュ・デュ・ポン・ド・コロンジュ」が二つ星に格下げとなった/PHILIPPE DESMAZES/AFP/AFP via Getty Images

(CNN) ミシュランガイドの格付けで55年間にわたり、最高評価の三つ星を獲得し続けた仏リヨンのレストラン「ローベルジュ・デュ・ポン・ド・コロンジュ」が、最新版では二つ星に格下げされることが分かった。

フランス料理界の巨匠と呼ばれたシェフのポール・ボキューズ氏は2018年、91歳で亡くなっていた。

同店が17日、公式ウェブサイト上に声明を掲載し、2020年版の発行を10日後に控えて格下げの通知を受けたことを明らかにした。

声明には「審査員の判断に落胆したが、私たちには決して失いたくないものが一つある。それはポール氏の魂だ」と書かれている。

同店は1965年以来、三つ星を守り続けていた。ボキューズ氏から引き継いだ進取の精神を掲げ、昨年10月からは新メニューなどのプロジェクトに取り組んでいた。

ロイター通信によると、ミシュランは同店について「今も素晴らしいが、もはや三つ星のレベルではない」との評価を下した。

ミシュランの格付けをめぐっては近年、シェフが重圧に耐えられず離脱するケースや、星が減ったり増えたりして裁判を起こすケースが相次いでいる。

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