日産、通期決算は減収減益 「ゴーン後」の課題浮き彫りに

日産の2019年3月期決算は減収減益となった/Tomohiro Ohsumi/Getty Images

日産の2019年3月期決算は減収減益となった/Tomohiro Ohsumi/Getty Images

香港(CNN Business) 日産自動車が14日に発表した2018年度の通期決算は大幅な減益となり、営業利益は前年比44.6%減の3182億円にとどまった。

売上高は同3.2%減の11兆5742億円、自動車の販売台数は同4.4%減の551万6000台だった。

20年度の営業利益もアナリストの予想を大幅に下回り、2300億円まで落ち込むとの見通しを示した。

昨年11月にカルロス・ゴーン前会長が逮捕され、新たな経営体制作りを進める同社の課題が浮き彫りになった。

西川広人・社長兼最高経営責任者(CEO)は会見で業績の低迷を認め、これを「底」に脱却を図りたいとの姿勢を示した。

仏ルノーが提案したとされる経営統合については引き続き否定的な立場を示し、同社のスナール会長には問題を議論するのに適切なタイミングではないと伝えていることを強調した。

自身の進退をめぐる質問に対しては「現時点では、しかるべきタイミングで後継者にバトンタッチするということしか言えない」と答えた。

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